コレもその中のひとつ、柴島浄水場、旧第一配水ポンプ場です。
大正3年から昭和61年まで大阪市水道の主力ポンプ場として実際に使われていました。
今は、水道博物館として色んな物を展示、体験できるスペースです。
先日、家族と出かけたのですが、建物の周りはきれいに整備され、建物の中もちょっとしたアミューズメントパークのようです。(言い過ぎか?)
入って、最初は琵琶湖から淀川水系にかけて生息してる生き物や、今となれば希少になった生物などを、水族館さながらに見ることが出来ます。展示の仕方も、凝っていて飽きさせません。
後半は、実際の水に関する展示スペースで、体感ゲームなどを使って学んだりできます。
ウチのチビもおおはしゃぎで、知らないお兄ちゃん(小学生くらい)と意気投合し、バイキンと戦うゲームに二人ではまっていました。
春になれば、建物の周りは桜満開になるそうで、その時期にも行ってみたいと思っています。
丸一日遊ぶのはキビシイかもですが、2〜3時間程度、散歩がてら出かけるのもいいんじゃないでしょうか?
夏休みは終わってしまいましたが、チビッコの自由研究などの課題にはもってこいの場所だと思います。
なにより嬉しいのは、駐車場も含め、入場料もすべてタダ!!無料ですよ!奥さん!!(誰?)
しかも、水を浄化する際にでるモノを、園芸用に加工した土までおみやげに頂きました!!
大阪の財政難とハコモノ事業の是非はこの際無視して、一度出かけてみてはいかがですか?
意外と大人も楽しめましたよ?