沈まぬ太陽

最近読んだ本について、しばらく書いていなかったので今日は久しぶりに書いてみたいと思います。

「沈まぬ太陽」　山崎豊子著

「白い巨塔」とか「華麗なる一族」とかの著者で有名な方です。

内容は、日本の航空会社（明らかにＪＡＬとわかる）の社内の不条理や、腐敗、政治家との癒着、ジャンボ機墜落に対する安全と倫理を主人公を介してさらけ出した作品です。

主人公が、会社及び経営陣の意向と違う行動を取った事による、流刑とも取れるような僻地への配属の繰り返しの報復人事に始まり、同志と思っていた同期ライバルの裏切り。
経営陣の、安全性向上よりも利益追求主義。天下り役人の事なかれ主義や裏金、リベート、横領・・・・。
その中で主人公が、どう自分の位置を確立していくか。
とゆうのが、おおまかなあらすじです。


「アフリカ編」「御巣鷹山編」「会長室編」と３部に分かれていて、特に「御巣鷹山編」のジャンボ機墜落の場面では、つい涙が・・・・。

登場する社名や、政治家などの登場人物は仮名を使っていますが、少し考えれば実在のものばかりで、特にジャンボ機墜落の犠牲者の方、遺族の方に至っては全て実名です。

もし、小説の内容がすべて事実であれば、時代が変わったとはいえ、怖くて飛行機には乗りたくなくなります。

ただ、主人公＝善、ライバル及び経営陣＝悪の構図がはっきりしすぎてて、ん？と思うところもあります。
実際はそう簡単に割り切れる問題ではないのでしょうが、小説としては、なかなか読み応えのある面白い作品でした。

あなご丼

先日、釣ってきたアナゴで、アナゴ丼に挑戦してみました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

関西では、腹開き、関東では、背開きと一般的には言われてますが（それはウナギだけ？？）とりあえず背開きに。


まず、タレの煮ツメを作ります。
しょうゆ、みりん、沖縄のお土産にいただいた黒糖を弱火で煮ます。
分量は、適当！男の手料理なんで適当です！
あ、ダシ用に、アナゴの頭と、生姜も適当に入れて煮込みました。


焼きですが、本当は七輪か何かで炭火焼とかの方がいいんでしょうが、
都会の家庭事情を家族の反対もあり、ガスコンロで。

できあがり。
　　　　　　　　　　　　　　　　

味は、自己満足の範囲とゆうことで・・。

軽くハイキング

日曜日には家族で、星田園地にハイキングにいきました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

急だったので何の準備もしていなかったので、急きょお弁当作り。
おかずも無かったので、おにぎりだけです。
私と、チビと二人で作ってみました。


なんせ二人で作ったので、形はいびつですが味はまずまずでした。

さて、星田園地には、釣り橋があり、

高さもなかなかのモンで結構怖いです・・。

頂上！！


この頃にはけっこうフラフラです・・

ウチのチビは元気でした・・。

ゴルフコンペ

先日は、得意先の工務店の社長に誘われ、不動産関係主催のゴルフコンペに参加してきました。

そのために、先々週にゴルフコースに練習ラウンドをまわってきたんですけどね。

前日には打ちっぱなしに練習に行く予定でしたが、急な仕事が入り、終わったのも遅かったので、自分に、
「今さら練習してもたいして変わらんか。うん。」
と、練習をサボる言い訳をし、臨んだ本番！

結果は、へたっぴながらも頑張りました！
しかし、景品はもう少しで望んでいた「高級和牛たたきセット」だったのですが、和牛コロッケセットをいただきました。

チビにはこっちのほうがよかったかな？

写真は、始球式です。